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スタッフ・講師(関係者限定) Free
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
(4/27更新)好評につき100名から300名に増枠
(6/2更新)好評につき300名から500名に増枠
テーマは『コンテナ技術』
金融業界における有効な技術の一つとして「コンテナ技術」についての特集をします。 コンテナ技術の基本や、フィンテックや大手金融機関の活用事例を通して、業界内でこういった技術が浸透されるようにみなさんで勉強しましょう。既にご利用されている方には復習として、または、他社事例を通して使い分けなどの参考にもご利用ください。これから勉強したい方は、是非この機会に学んでいただければと思います。
「金融エンジニア養成コミュニティ」とは?
金融エンジニア養成コミュニティ(FETC:FinTech Engineer Training Community)は「より良い未来の社会を切り拓くためにVUCA(*)時代を乗り越えれる金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)を養成すること」を目的としております。
※VUCAとはVolatility(変動性、不安定性)、Uncertainty(不確実性)Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からなる造語で、「あらゆるものをとりまく環境が複雑性を増し、将来の予測が困難になった状態」を指します。もともとは軍事用語ですが、近年はビジネスを表す言葉としても使われるようになりました。
「フィンテックエンジニア養成 勉強会」とは?
フィンテックエンジニア養成 勉強会は、金融エンジニア養成コミュニティが不定期に開催する勉強会です。
過去のレポート(抜粋)はこちらを参照ください。
『ブロックチェーン ビジネスアイデア』ワークショップ
東京証券取引所でのIT勉強会(クラウド、AI、ビッグデータの活用)
UX,AI,チャットボット勉強会
※取材レポート作成:株式会社グッドウェイ
日時
2021月6月4日(金)19:00〜21:00
配信形式
- Zoom または YouTube
参加対象
- フィンテックに興味のある方
- 金融全般の最新動向に興味のある方
- IT技術に興味のある方
- クリエイティブなビジネスに興味のある方
後援
メディア
プログラム
時間 | 内容 |
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19:00 - 19:10 (10分) |
オープニング 司会: 野中 瑛里子@フィンテック協会 |
19:10 - 19:20 (10分) |
ミニトーク『(仮)フィンテック最新動向』 講演者:藤井 達人@日本マイクロソフト |
19:20 - 19:50 (30分) |
トーク1『コンテナ技術入門』 講演者:土居 幸平@エーピーコミュニケーションズ |
19:50 - 20:20 (30分) |
トーク2『クレジットエンジンにおける開発環境から本番環境までのDocker活用方法』 講演者:麻生 隆道@クレジットエンジン |
20:20 - 20:50 (30分) |
トーク3『プリミティブな事例で、事業会社におけるコンテナ活用を改めて考える』 講演者:西野 大介@SOMPOホールディングス |
20:50 - 21:00 (10分) |
クロージング 司会: 野中 瑛里子@フィンテック協会 |
発表者
ミニトーク: 藤井 達人(ふじい たつと)
日本マイクロソフト株式会社 エンタープライズ事業本部 業務執行役員 金融イノベーション本部長
一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS
タイトル『(仮)フィンテック最新動向』
プロフィール:
IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキング黎明期のプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティン グ業務に従事。その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画しフィンテック プロジェクトを立上げ。おもな活動として「Fintech Challenge」「MUFG Digitalアクセラレータ」「オープンAPI」等。また、MUFGコイン、イノベーションハブ等の新規事業等の立上げも手がけた。その後、auフィナンシャルホールディングスにて、執行役員チーフデジタルオフィサーとして金融スーパーアプリの開発に取り組んだ。現在はMicrosoftに復帰して金融機関のイノベーション推進に携わる。
一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORS 創立メンバーとしてフィンテック企業の支援なども行っている。
同志社大卒、東大EMP第17期修了。
講演1:土居 幸平(どい こうへい)
株式会社エーピーコミュニケーションズ
@pyorne
タイトル『コンテナ技術入門』
昨今の急速なビジネス変化に対応するツールとしてDockerコンテナは多くのサービスに利用され始めています。
そんなDockerコンテナの習得に乗り遅れた方、コンテナって何だろう?とお悩みの初学者の方向けにコンテナ・Dockerの基礎的な部分をお話します。
プロフィール:
2012年に大手SIerに入社後インフラエンジニア(サーバ/ネットワーク)として文教、メディア系などのユーザーのシステム構築に携わる。
その後。中小SIerを経て2021年にクラウドネイティブな世界へ飛び込むべくエーピーコミュニケーションズへジョイン。AKSなどAzureのコンテナ系サービスを利用したシステム構築のコンサルや企業向けトレーニングなどを担当する。
講演2:麻生 隆道(あそう たかみち)
クレジットエンジン株式会社 取締役CTO
タイトル『クレジットエンジンにおける開発環境から本番環境までのDocker活用方法』
クレジットエンジンではオンラインレンディングプラットフォームを開発し、主に金融機関向けにサービス提供しています。
スタートアップ企業にありがちな専任インフラエンジニアが置けない状況下であり、アプリケーション開発と並行して効率よくインフラを構築するために、どのようにDockerを活用し、どんなメリット・デメリットがあったのか実際の活用方法についてお話します。
プロフィール:
2006年にキヤノンに入社後、複合機・レーザープリンタ開発者として、プリント処理の高速化、CPU選定用ソフト、ドライバによるハードウェア制御、テスト環境構築、組込DBでの設定管理ソフト、社内Webサービスの開発に従事しました。
主な開発言語は、C/C++/Assembly/Python/Ruby/JavaScript/Javaなど。2018年9月から副業でクレジットエンジンの開発に従事し、2019年1月に入社。サービス開発ではサーバサイド・フロントエンド・インフラを担当しています。2020年11月より取締役CTOに就任し技術面・組織面の体制づくりも担当しています。
講演4: 西野 大介(にしの だいすけ)
SOMPOホールディングス株式会社 デジタル戦略部 課長代理
タイトル『プリミティブな事例で、事業会社におけるコンテナ活用を改めて考える』
一般論としてのコンテナの特長を踏まえ、事業会社のシステムにおいては何を意識してどのように適用すべきか、SOMPO Sprint Teamの事例をもとに改めて考えます。
プロフィール:
SOMPOホールディングス株式会社 デジタル戦略部(SOMPO Digital Lab)勤務。
SOMPOグループにおける先進技術の研究開発、およびグループ内のDX研修企画を担当。
過去には基幹システムの開発にも従事し、SoR/SoE双方の開発において幅広い経験を持つ。
本業以外では、CodeZineの連載をはじめ、国内/海外の各種カンファレンスへの登壇や企業向けの講演にてテクノロジー情報を幅広く提供している。
主な登壇実績:IBM THINK(米ラスベガス)、Java Day Tokyo、IBM THINK Japan(基調講演他)など。
講演・執筆のご依頼はDMにて。
司会 野中 瑛里子(のなか えりこ)
一般社団法人Fintech協会 事務局長
合同会社N.FIELD代表
プロフィール:
2009年、三菱UFJ銀行入行。市場部門ALM部署にて大手法人運用デスクと自己勘定ファンド管理に従事。 2017年、SoftBank入社、Blockchain国際送金コンソーシアムのプロジェクト・マネージメントを約1年担った後、SoftBank Vision Fundの日本ローカライズ部隊でBizdevを担当。PayPay立上のほか、J.Score、OneTapBUYなどFintech事業の総合企画も行う。 エコシステム形成を得意とし、銀行時代よりNPO法人Startup Weekendでリード・オーガナイザーを務め、日本初Fintechテーマのプログラムを企画・開催。 2019年8月より現職。立教大学経済学部卒。
運営事務局
藤井 達人(ふじい たつと)
(上記に記載)
野中 瑛里子(のなか えりこ)
(上記に記載)
阿部 一也(あべ かずや)
Institution for a Global Society株式会社(IGS) 上席研究員
twitter : @abenben
github : abenben
note : 金融エンジニア養成コミュニティ(abenben)
発表資料 : Speaker Deck
IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、三菱UFJトラスト投資工学研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援やMUFGデジタルアクセラレータのメンターに従事し、現在はIGSにてブロックチェーンを活用した信用社会創造の研究に取り組んでいる。
自律分散社会フォーラム会員、熱い金融マン協会、一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 認定ジュニアコンサルタント、PyCon JP講演(2016,2018,2019,2020)。
複数のコミュニティ運営、技術書の執筆、イベントの企画なども行う。
<コミュニティ運営>
- VUCA Labo
- フィンテックエンジニア要請コミュニティ
- Start Python Club
- fin-py
- Fin-JAWS
- X-Tech JAWS
- found IT *サポーター
- つくばビットコインミートアップ
高屋 卓也(たかや たくや)
書籍編集者。2013年より現職。担当作に『データサイエンティスト養成読本』シリーズなど。
水津 朱美(すいづ あけみ)
一般社団法人Fintech協会 事務局
一般社団法人Fintech協会 事務局。2021年より現職。
中井 沙織(なかい さおり)
一般社団法人Fintech協会 事務局
一般社団法人Fintech協会 事務局。2021年より現職。
行動規範
金融エンジニア養成コミュニティはフィンテックに関する技術やビジネスなどの共有とコミュニケーションを目的としています。私たちはすべての参加者にとって安全で歓迎されるような場を作ることに努めます。
金融エンジニア養成コミュニティが主催するイベントに参加するすべての人は下記の行動規範を守ることを求められます。主催者はこの行動規範を勉強会、パーティ、交流会に適用します。すべての人にとって安全な場所を提供するため、聴講者、登壇者、スポンサー、主催スタッフ含めたすべての参加者にご協力をお願いします。
私たちは下記のような事柄に関わらずすべての人にとって安全な場を提供することに努めます。
- 社会的あるいは法的な性、性自認、性表現(外見の性)、性指向
- 年齢、障がい、容姿、体格
- 人種、民族、宗教(無宗教を含む)
- 技術の選択
そして下記のようなハラスメント行為をいかなる形であっても決して許容しません。
- 脅迫、つきまとい、ストーキング
- 不適切な画像、動画、録音の再生(性的な画像など)
- 発表や他のイベントに対する妨害行為
- 不適切な身体的接触
- これらに限らない性的嫌がらせ
登壇者、スポンサー、主催スタッフもこのポリシーの対象となります。性的な言葉や画像はいかなる発表やワークショップ、パーティ、Twitterのようなオンラインメディアにおいても不適切です。
ハラスメント行為をやめるように指示された場合、直ちに従うことが求められます。ルールを守らない参加者は、主催者およびスポンサーの判断により、退場処分や今後のイベントに聴講者、登壇者、スタッフとして関わることを禁止します。
もしハラスメントを受けていると感じたり、他の誰かがハラスメントされていることに気がついた場合、または他に何かお困りのことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。警備員や警察への連絡などを含め、安心して勉強会に参加できるようにお手伝いさせていただきます。
この行動規範は、CC-BY-3.0で公開されているDroidcon NYCのCode of Conductおよび、DroidKaigiのCode of Conductを元に作成しています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License.
Original source and credit: http://2012.jsconf.us/#/about & The Ada Initiative
注意事項
- プログラム内容は予告なく変更する可能性があります。
- イベント内容、発言、映像などが記事化される可能性がある旨をあらかじめご了承ください。掲載媒体は、新聞、雑誌、オンライン・メディア、TVを含みます。
- 撮影した素材、イベント抄録は、弊社ウェブサイト、ソーシャル・メディア等を通じまして、事前に確認無く、社外に公開させていただく場合があります。
- 人材紹介業、営業、ネットワークビジネス勧誘目的の参加はご遠慮ください。
- その他、事務局が不適切と判断した場合は、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。
個人情報の取り扱いについて
金融エンジニア養成コミュニティは、参加者の個人情報を次の利用目的のためだけに取得・利用するものとします。
- 本イベントの運営管理
- 本イベントに関する連絡・広報活動
- イベントその他のお知らせの配信
*特にお申出が無い場合は、当イベントへの参加をもって上記内容にご同意いただいたものとさせていただきます。