Oct
28
金融×ハイパーパーソナライゼーション ~“自分好みの金融サービス”は作れるのか?
フィンテックエンジニア養成勉強会#18
Organizing : 金融エンジニア養成コミュニティ
Registration info |
一般(オンライン) Free
FCFS
スタッフ・講師(関係者限定) Free
FCFS
|
---|---|
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
|
Description
(10/13更新)好評につき100名から300名に増枠
『金融×ハイパーパーソナライゼーション』
要旨
AI等のテクノロジー進化により、金融サービスにおいても徹底的にパーソナライズされたサービスを提供できるようになっています。今回では、ホットな領域であるハイパーパーソナライゼーションに関して最新のソリューションを紹介し、今後の進化の方向性を探っていきます。
金融エンジニア養成コミュニティとは?
金融エンジニア養成コミュニティ(FETC:FinTech Engineer Training Community)の理念は金融とテクノロジーを駆使した健全な社会改革に関わる人々を繋げる触媒になることです。より良い未来の社会を切り拓くためにVUCA(*)時代を乗り越えれる金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)を養成したり知見を共有する活動を行います。
※VUCAとはVolatility(変動性、不安定性)、Uncertainty(不確実性)Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からなる造語で、「あらゆるものをとりまく環境が複雑性を増し、将来の予測が困難になった状態」を指します。もともとは軍事用語ですが、近年はビジネスを表す言葉としても使われるようになりました。
フィンテックエンジニア養成勉強会とは?
金融エンジニア養成コミュニティが不定期に開催する勉強会です。
過去のレポート(抜粋)はこちらを参照ください。
『ブロックチェーン ビジネスアイデア』ワークショップ
東京証券取引所でのIT勉強会(クラウド、AI、ビッグデータの活用)
UX,AI,チャットボット勉強会
※取材レポート作成:株式会社グッドウェイ
日時
2021月10月28日(木)19:00〜21:00
配信形式
Zoom または YouTube
参加対象
働き方の改革に興味のある方
金融の最新動向に興味のある方
フィンテックに興味のある方
IT技術に興味のある方
後援
メディア
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
19:00 - 19:10 (10分) |
オープニング |
19:10 - 19:20 (10分) |
トーク1『パーソナライゼーション海外事例紹介』 講演者:藤井 達人@日本マイクロソフト |
19:20 - 19:35 (15分) |
トーク2『ハイパーパーソナライゼーションのための顧客コミュニケーション』 講演者:林 永治@バックベースジャパン |
19:35 - 19:50 (15分) |
トーク3『保険をパーソナライズする』 講演者:富永 源太郎@Frich |
19:50 - 20:05 (15分) |
トーク4『オープンバンキングが可能にする『個』客起点のマーケティング』 講演者:永吉 健一@iBankマーケティング |
20:05 - 20:55 (50分) |
パネルディスカッション 『金融×ハイパーパーソナライゼーション ~“自分好みの金融サービス”は作れるのか?』 パネラー:林 永治@バックベースジャパン パネラー:富永 源太郎@Frich パネラー:永吉 健一@iBankマーケティング パネラー:栗原 宏平@Privacy by Design Lab モデレーター:藤井 達人@日本マイクロソフト |
20:55 - 21:00 (5分) |
クロージング |
登壇者
モデレーター: 藤井 達人(ふじい たつと)
日本マイクロソフト株式会社 エンタープライズ事業本部 業務執行役員 金融イノベーション本部長
一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS
プロフィール:
IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキング黎明期のプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティン グ業務に従事。その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画しフィンテック プロジェクトを立上げ。おもな活動として「Fintech Challenge」「MUFG Digitalアクセラレータ」「オープンAPI」等。また、MUFGコイン、イノベーションハブ等の新規事業等の立上げも手がけた。その後、auフィナンシャルホールディングスにて、執行役員チーフデジタルオフィサーとして金融スーパーアプリの開発に取り組んだ。現在はMicrosoftに復帰して金融機関のイノベーション推進に携わる。
一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORS 創立メンバーとしてフィンテック企業の支援なども行っている。
同志社大卒、東大EMP第17期修了。
パネラー:林 永治(はやし えいじ)
バックベースジャパン株式会社 パートナー営業部 部長
プロフィール:
欧米のソフトウエアベンダーで6回の転職を経験して現在計8社目。国内外のパートナーさんと一緒に営業としてお客様と向き合ってきました。
これまでにERP、データ分析、機械学習などのエンタープライズ製品を経験して、今は銀行向けのSoE製品の販売に携わっています。
この6年ほどは上司が外人のため、英語のレベルアップに一番時間とお金を使っています。努力しなくても英語を使える人が羨ましいです。
パネラー:富永 源太郎(とみなが げんたろう)
Frich株式会社 代表取締役CEO
プロフィール:
全日本空輸株式会社および全⽇空商事株式会社にて、非航空領域における事業多角化ための新規事業開発と業務提携に10年間従事。マイルビジネス、越境EC、ふるさと納税など幅広く手掛け、2018年1月にFrich創業。
パネラー:永吉 健一(なかよし けんいち)
iBankマーケティング株式会社 取締役Founder
プロフィール:
1995年、福岡銀行入行。経営企画部門に長く在籍し、2007年のふくおかフィナンシャルグループ設立や新規業務の企画立案に従事。2016年4月には企業内ベンチャーであるiBankマーケティング㈱を1万円で起業し、既存の銀行に捉われない「全く新しいマネーサービス」として、国内初のネオバンクとなる『Wallet+』をリリース。その後、ゼロベースで設計するデジタルバンク『みんなの銀行』の立上げをリードし、現在はみんなの銀行 取締役副頭取も兼務。自分ではできないサッカー好き。
Facebook:永吉 健一
Twitter:@kenchi_1121
パネラー:栗原 宏平(くりはら こうへい)
一般社団法人Privacy by Design Lab 代表理事
ID関連のスタートアップやワシントンDCを拠点に全世界に展開する米国のNPOの日本代表の活動を経て、現在の一般社団法人Privacy by Design Labを2020年秋に設立。
ユネスコを始めとした国際カンファレンスなどで積極的に情報発信を行い、プライバシーやデータ倫理等の海外のワーキンググループにも数多く参加。
海外のプライバシー専門家へ一次情報をインタビューする「Privacy Talk」を運営。
note:Privacy by Design Lab
司会 野中 瑛里子(のなか えりこ)
一般社団法人Fintech協会 事務局長
合同会社N.FIELD代表
プロフィール:
2009年、三菱UFJ銀行入行。市場部門ALM部署にて大手法人運用デスクと自己勘定ファンド管理に従事。 2017年、SoftBank入社、Blockchain国際送金コンソーシアムのプロジェクト・マネージメントを約1年担った後、SoftBank Vision Fundの日本ローカライズ部隊でBizdevを担当。PayPay立上のほか、J.Score、OneTapBUYなどFintech事業の総合企画も行う。 エコシステム形成を得意とし、銀行時代よりNPO法人Startup Weekendでリード・オーガナイザーを務め、日本初Fintechテーマのプログラムを企画・開催。 2019年8月より現職。立教大学経済学部卒。
運営事務局
藤井 達人(ふじい たつと)
(上記に記載)
野中 瑛里子(のなか えりこ)
(上記に記載)
阿部 一也(あべ かずや)
Institution for a Global Society株式会社(IGS) 上席研究員
twitter : @abenben
github : abenben
note : 金融エンジニア養成コミュニティ(abenben)
発表資料 : Speaker Deck
IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、三菱UFJトラスト投資工学研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援やMUFGデジタルアクセラレータのメンターに従事し、現在はIGSにてブロックチェーンを活用した信用社会創造の研究に取り組んでいる。
自律分散社会フォーラム会員、熱い金融マン協会、一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 認定ジュニアコンサルタント、PyCon JP講演(2016,2018,2019,2020)。
複数のコミュニティ運営、技術書の執筆、イベントの企画なども行う。
<コミュニティ運営>
- VUCA Labo
- フィンテックエンジニア要請コミュニティ
- Start Python Club
- fin-py
- Fin-JAWS
- X-Tech JAWS
- found IT *サポーター
- つくばビットコインミートアップ
高屋 卓也(たかや たくや)
書籍編集者。2013年より現職。担当作に『データサイエンティスト養成読本』シリーズなど。
水津 朱美(すいづ あけみ)
一般社団法人Fintech協会 事務局
一般社団法人Fintech協会 事務局。2021年より現職。
行動規範
金融エンジニア養成コミュニティはフィンテックに関する技術やビジネスなどの共有とコミュニケーションを目的としています。私たちはすべての参加者にとって安全で歓迎されるような場を作ることに努めます。
金融エンジニア養成コミュニティが主催するイベントに参加するすべての人は下記の行動規範を守ることを求められます。主催者はこの行動規範を勉強会、パーティ、交流会に適用します。すべての人にとって安全な場所を提供するため、聴講者、登壇者、スポンサー、主催スタッフ含めたすべての参加者にご協力をお願いします。
私たちは下記のような事柄に関わらずすべての人にとって安全な場を提供することに努めます。
- 社会的あるいは法的な性、性自認、性表現(外見の性)、性指向
- 年齢、障がい、容姿、体格
- 人種、民族、宗教(無宗教を含む)
- 技術の選択
そして下記のようなハラスメント行為をいかなる形であっても決して許容しません。
- 脅迫、つきまとい、ストーキング
- 不適切な画像、動画、録音の再生(性的な画像など)
- 発表や他のイベントに対する妨害行為
- 不適切な身体的接触
- これらに限らない性的嫌がらせ
登壇者、スポンサー、主催スタッフもこのポリシーの対象となります。性的な言葉や画像はいかなる発表やワークショップ、パーティ、Twitterのようなオンラインメディアにおいても不適切です。
ハラスメント行為をやめるように指示された場合、直ちに従うことが求められます。ルールを守らない参加者は、主催者およびスポンサーの判断により、退場処分や今後のイベントに聴講者、登壇者、スタッフとして関わることを禁止します。
もしハラスメントを受けていると感じたり、他の誰かがハラスメントされていることに気がついた場合、または他に何かお困りのことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。警備員や警察への連絡などを含め、安心して勉強会に参加できるようにお手伝いさせていただきます。
この行動規範は、CC-BY-3.0で公開されているDroidcon NYCのCode of Conductおよび、DroidKaigiのCode of Conductを元に作成しています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License.
Original source and credit: http://2012.jsconf.us/#/about & The Ada Initiative
注意事項
- プログラム内容は予告なく変更する可能性があります。
- イベント内容、発言、映像などが記事化される可能性がある旨をあらかじめご了承ください。掲載媒体は、新聞、雑誌、オンライン・メディア、TVを含みます。
- 撮影した素材、イベント抄録は、弊社ウェブサイト、ソーシャル・メディア等を通じまして、事前に確認無く、社外に公開させていただく場合があります。
- 人材紹介業、営業、ネットワークビジネス勧誘目的の参加はご遠慮ください。
- その他、事務局が不適切と判断した場合は、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。
個人情報の取り扱いについて
金融エンジニア養成コミュニティは、参加者の個人情報を次の利用目的のためだけに取得・利用するものとします。
- 本イベントの運営管理
- 本イベントに関する連絡・広報活動
- イベントその他のお知らせの配信
*特にお申出が無い場合は、当イベントへの参加をもって上記内容にご同意いただいたものとさせていただきます。